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日頃の出来事や、ぷよぷよ・魔導物語等の二次小説ブログサイト
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※真魔導設定




世界が崩れる・・・・
崩壊する・・・・



『それでも…』




「サタン様・・・・」
そう言って来たのはルルーだった。
「もうすぐ、終わるのですね・・・。あの子が、アルルが勝ったのですね・・・・?」
寂しげな顔でルルーはサタンに問う。
「ああ。そうだ。」
サタンは涼しげに言うが、その顔は俯いている。
それも・・・凄く寂しそうに。
「サタン様。サタン様はまた、世界を・・・。私達をお創りになるのでしょう?」
「ああ。」
「だったら・・・、何故そんな寂しそうな顔をするのです・・・?また、会えるというのに・・・・」
「違うのだ。ルルーよ・・・。私が創るのはお前ではない。」
「え・・・・?」
「私が創るのは・・・・お前の幻だ。似ているモノを創ってもそれは決してお前ではないのだ。同じではない・・・・・・。」

自分で愛する者を創っても、それは同じではなく、ただの幻だ。
そう思っているから、寂しいのだ。

サタンがそう思いながらルルーを見つめる。
すると、ルルーが消え始める。


「ルルー?!」
サタンは必死に手をのばすが、その手はルルーには届かなかった。
「サタン様・・・・。私は、消えるのですね・・・・。ですが忘れないで下さい、憶えておいて下さい・・・・・私は貴方を愛していますわ。消えても・・・・私は貴方を愛していますから・・・だからそんな寂しそうな顔をしないで下さい・・・。」
「ルルー・・・・」

ルルーは消えた。
創造主が倒れたことによって・・・・。

「ルルーよ、私は愛しているぞ・・・・。例え、もう一度創ったものが幻だったとしても・・・・」

それでも、私はお前を愛している。





~fin~




あとがき

初!サタルル小説!!
って・・・・初めてですよね?私がサタルル小説を書くのは・・・。
まあ、いいか(オイ

初めてですので、色々とツッコミ所がありますと思いますがそこは目を伏せていただくと嬉しいです^^;
これはえと・・・・ハイ、500年経っていますが、ルルーはサタンの魔導によって延命しているという事にしておいてください。

ではでは、ここまで読んでくださった方、有り難うございましたv






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「お前が好きだ。」
「ええええぇぇ?????!!!!!」
それはその一言から始まった。
そう、ボクがボク自身の気持ちに気付くまで・・・・

『ボクの・・・・』

シェゾがボクの事を好きと言ってくれた2、3週間、ボクとシェゾは一緒に居る時間が多くなった

「カーバンクル!!!人の飯、取るんじゃねえ!!!!」
「だめでしょ!カーくん!!!」
「ぐーー!」
という、会話をしながら毎日、一緒に食事をしていた。
そう、あの時までは・・・


ボクはその日は買い物に行っていた。
「帰ろっか、カーくん。」
「ぐー」
ボクは家に帰る道を歩いていた。
「あ、シェゾ。おーい、シェ・・・・・」
シェゾがセリリと話しているのを見てしまった。
それも、楽しそうに。
そういえばセリリもシェゾが好きなんだよね。
じゃあ、ボクは・・・・・・?
あの時シェゾに好きって言われたけどボクは?
「アルル?ちょっとどうしたって言うのよ?」
その場で佇んでいるとルルーが話しかけてきた。

とりあえずルルーが呼んでくれたからルルーの家に行く。

ルルーの家に着いて、ルルーに今までの事を話した。

「ふーん♪成る程ね♪」

なんだかルルーがいきいきしてるように見える。
そう思っているとルルーは今度は高笑いを上げた

「オーホッホッホッ!!!これでサタン様は私のモノよ!!!」
「・・・・・へ?ルルー、どういう意味?」
「そんな事、自分で考えなさい!!!」
「それじゃあ、相談した意味ないじゃないか・・・」
そんな話をしているとふとしたようにルルーは言った。
「あんた、そういえばカーバンクルはどうしたのよ?」
「あ、そういえばカーくん、何処行っちゃったんだろ・・・・・ごめん、ルルー!ボク、探してくるね!!」
「ええ、分かったわ。」
そう言ってルルーの家を飛び出す。
カーくん、本当に何処に行っちゃったんだろ・・・?
カーくんを探しながら歩いているとシェゾに会った。
「お前、何してるんだ?」
さっきの事を思い出して少しムッとなる。
でもここは我慢、我慢。
もしかしたらカーくんを探すのを手伝ってくれるかもしれないし・・・・・。
「ねえ、シェゾ。カーくん、見なかった?」
「カーバンクルがどうかしたのかよ?」
「カーくん、いなくなっちゃって・・・」
「おおかた、サタンの所にでもいるんじゃないのか?」
「でも、サタンの所に一人で行ったらルルーに怨まれそうで・・・。シェゾ、着いて来てくれない?」
「ちっ、仕方ねえな・・・」
「ありがとう」
笑顔で答えるとシェゾの顔が少し赤くなっていた。

サタンの塔に着いて最上階まで上がるとサタンが抱き着こうとしてきた。
「アルルーー!我が后よ!!」
だけどボクはいつもの如くそれを交わしてジュゲムを放つ。
「誰がいつキミの后になったんだよ!ジュジュジュジュゲムーー!!」
もちろん、サタンは気絶した。
だけどそれも長く続く訳がなく、すぐに起き上がった。
「我が后よ!」
ボクに抱き着こうとするサタンをシェゾがとめた。
「おい、待て。サタン。」
「ムッ、お前は変態魔導師でわないか!!」
「俺は変態じゃねぇ!!ハゲ魔王!」
「あのさ、ちょっといいかなあ、サタン?」
二人がケンカしそうな勢いだったので相槌を打った。
「何だ?我が后よ?」
「だぁかぁらぁ、ボクはキミの后じゃないって。」
「はっはっは。照れる事はないぞ。それより何か用があるのでは無いのか?」
「うん、カーくん、来てない?」
「カーくん?来てないぞ?」

「そっかぁ・・・・ありがと。じゃあね。」
サタンの塔を出る。
「カーくんがどうかしたのか?」
サタンが言った。
「えっとね・・・・。」
「おい、アルル。こいつ事情を説明すると面倒な事になるぜ。」
サタンに事情を説明しかけたボクに、シェゾが小さな声で言った。
確かに、サタンに説明したらとんでもないことになりそうだ。
なにせ、サタンはカーくんLOVEなのだから・・・・。
「ん?どうしたのだ?」
不安そうにしていたるサタンがボクにきく。
「ご、ごめんね!何でもないよ!!」
ボクは慌てて首を横に振りながら言った。
「だそうだ。あばよ、ハゲ魔王。いくぞ、アルル。」
サタンの塔から出ようとするシェゾはサタンに嫌味をいいながらサタンの塔を出た。
ボクもシェゾについて行く。
塔から出る前にサタンがシェゾに何か言いかけていたけど、当然無視する。


サタンの塔から出た後、シェゾと一緒にセリリに聞いたりウィッチや色々な人に聞いて見るけどみんな、言う事は同じ。「見なかった。」歩きながらシェゾと話す。
「カーくん、ここにもいなかったね・・・」
「お前、家には行ったのか?」
「まだだけど・・・・」
「じゃあ、家にいるんじゃないのか?」
「そうだね、行って見るよ」
シェゾに言われたからボクの家に向かう。

家についたらカーくんがいないか呼び掛ける。
「カーくん、いる?」
「ぐー。」
あれ・・・・・?
「カーくん?」
「ぐぐーっ」
カーくんの声。
「カーくん、ずっとここにいたの?」
「ぐー」
「何でここに居たの?一人で勝手に行っちゃ駄目じゃないか・・・」
「ぐー、ぐぐぐー」
「おい、飼い主。何て言ってるんだ?」
「ボクとはぐれたから此処で待ってたんだって。ごめんね、カーくん」
「ぐー。」
「ったく、あれだけ歩き回っといて結局此処かよ・・・・」
シェゾが溜息をつく。
「あ、シェゾ。」
「今日はカーくんを捜すの、付き合ってくれて有難う。」
シェゾはボクの頭をなでながら言った。
「全く、しゃあねえ奴だな、お前は。」
シェゾかまふっと微笑むとボクの胸がドクンと高鳴った。
ボクもしかして・・・?
ルルーはこれを自分で気付きなさいって言いたかったのかもしれない。

「シェゾ。」
「何だよ」
シェゾを呼んだ後、最上級の笑顔で言う。
「大好きだよ。」

するとシェゾはボクを抱きしめて唇にキスをした。
するとまた胸がドキンと高鳴った。
やっぱりボクはシェゾが大好きなんだ。

これがボクの答えだったんだね。

キスの後にもう一度言う。

「シェゾ、大好きだよ!」

~fin~




あとがき

これは・・・・なんというか・・・・。
夢です。私の。
PCの壊れている間,それもシェアルに飢えて死にそうになった時に見た夢です。
ちょ;;シェアルの夢を見るとか!しかも小説に出来るとか!
どうなってんだよ!私の脳内!
ではでは!




ボクは待ち続けます。
だってキミが約束したのだから。
「必ず帰って来る」って。

だからボクは待ち続けます。
昨日、キミが死んだってルルーから知らせが来たけど。
「必ず帰って来る」その言葉を信じているからボクは待ち続けます。

だから、早く帰って来てね?

~fin~


あとがき
続きます。
何で私ってこう、死ネタばっかりなんでしょうね・・・?(知るか)
ああああ;;誰かリクエストして下さい!!お願いします!!
でないと死ネタばっかり書いてしまいそうで怖いですっ;;;

感想、よろしければドウゾ↓




楽しかった、毎日が。
だから忘れていたんだ、彼がボクの命(魔導力)を奪おうとしているという事を・・・・・。
ずっと、ずっと楽しい毎日が続くと思ってた。
これはボクの甘えだ。
だから、まさか本気で戦う日なんて来るなんて思っていなかった。
まさかボクの命(魔導力)を奪おうとする日を奪おうとする日が来るなんて・・・・。
嘘であってほしいと思った。
また甘えるボク。
情けない。

だけど、やはりそんな事は無くて・・・・・。
時は過ぎてしまった。
永遠に言えなくなってしまった。
彼に伝えたかった、秘めた思いを・・・・。




光は願った。
いつの日か闇にまた、会える事を。
それはもう、永遠に来る事は無いけれど―――――。

それでも光は願った。
決して届くことの無い想いが届く事を。

―――――――“ボクは貴方が
                好きでした”――――――――


             ~fin~



あとがき

ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴm(以下エンドレス)
死ネタばっかり書いてゴメンナサイ。
アルル死なせてゴメンナs(もう黙れ)
でも初めてのアルル死ネタなので許してくd(許すか)
こ、今度はキチンとした死ネタをかきm(また死ネタかよ)
ここまで読んで下さった方、有り難うございました!!

追記からは最近書いている小説の事です!


過ぎてしまった。
何もかも・・・・・・・

時の女神となったボクに彼が言う。
「俺はお前が好きだ。」
何故、今更言うのだろう。
「遅いよ・・・・・・」

何故、今更・・・・・・・

「遅いんだよ!何もかも…!ボクが時の女神になってからじゃ・・・・」

遅すぎる。
もっと早く言ってくれていたなら答えはすぐに出たはずなのに。

「それでも、俺はお前が好きだ」
「ボクだって本当は・・・・・・」

答えが出ない。

闇の魔導師の彼と反対の立場に立ってしまったボクにはその答えをいう資格は無い。

誰が光と闇は対だと決めたのだろう。

誰が光は正しくて闇は間違いなんて決めたのだろう。

誰が光と闇は交わってはいけないと決めたのだろう。

誰が光と闇は一緒にいてはいけないと決めたのだろう。

もしもその答えが創造主になるのだとしたらボクは時の女神でも創造主を倒しに行きたい。

次の世界では幸せになれるよう、願って・・・・・・
     
      ~fin~


あとがき

久し振りに小説をUP致しました。
何だかシェ→アルのようなシェ←アルのような感じに(汗)
今後は後一点、小説をUPするつもりです(笑)

信じたく無かったよ、そんな噂。

聞きたく無かったよ、こんな事。

見たく無かったよ、キミの今の姿。

ねえ、どうして?
あの約束は嘘だったの?
それとも、今が夢?

約束したじゃないか!
ボクを独りにしないって!
ボクを置いて逝かないって・・・・!!
必ず、必ず


帰って来るって・・・・・・・!


夢なら覚めて?
早く、こんな夢なんて見たくない!
お願いだから覚めて?

ねえ、嘘でしょ?
嘘だって言って?

そしてボクの名前を呼んでよ、シェゾ…
『アルル』ってもう一度、言って?

信じたくないよ・・・・・
信じない!!
シェゾ、キミが死んだなんて、絶対信じない!!

だから、シェゾ?キミも目を開けて?
シェゾ、シェゾ、シェゾ・・・・・・・!!!!

どんなに泣いても
どんなに叫んでも
どんなに呼んでも

二度と、彼は戻らない・・・・・・・・





あとがき

えー、またやっちゃいましたよ?シェゾさん。
てか、シェゾしか死んで無い!(←
シェゾよ、アルルを置いていくな!(てめえが書いたんだろ)

と、いうわけですいません・・・・・・
シェゾファンの皆様、すいません(リネアもそうですが)
何回もシェゾさん死んじゃってすいません・・・・・・・

あーもう!
私はアホです!アホ魔王です!(←)
ほんと、すいませえん(泣

では!

今日はクリスマス!

ボクも今日ぐらいは素直になって大好きない闇の変態魔導師さんに上げたいんだ。

だから、探すんだけど・・・・・・
何でいないんだよお!?
キミの家にも町外れにもボクは言ったんだよ?




☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆




もう、どれくらい探したんだろ・・・・・・・・・?

あきらめて帰るとボクの家の前にはキミが。


「待ちくたびれたぞ、アルル!」


え・・・・・・・・・?

という事はキミはボクの家の前でずっと待っていてくれてたの・・・・?
何時間も・・・・・?


そう思うとボクの目には涙が


「な、何で泣くんだ?!」


ボクは慌てて涙を拭って彼にプレゼントを渡しながら最高の笑顔で言う


「シェゾ、Merry X’mas!!!」




           ~fin~






あとがき


X’masフリー小説です!

なんか、こういう小説を書くときってなぜか恥ずかしくなってくるんですよね~
一応、シェアルのフリー小説なんですが、もらってくれる人、いるのかなあ???

文才ないし、貰ってくれた人は神ですよ!神!!!!


では、ここまで読んで下さった方、有り難うございました!!







「ふー。今日はここでお昼寝しよっか、カーくん」
「ぐー」
「それにしても良い所をみつけたよね?こんな紅葉が綺麗な所を見つけるなんてさ。」

アルルは昼寝をする場所を探していた。
そこでたまたま、紅葉の生っている木を見つけたのである。

「騒がしいと思ったらお前か。」

上の方から声がする。
アルルが見上げてみると

「シェゾ!」

木の枝の上にシェゾが乗っていた。

「シェゾもお昼寝をしに来たの?」
「お前と一緒にするな、俺はここで読書をしていただけだ。」

シェゾは木の枝から降りて言った。

「ねぇ、“していた”って事はもう読書は終わったの?」
「まあな。」
「じゃ、ボクと一緒にお昼寝しよ?」
「なぜ、お前と一緒に寝なきゃならん。」

シェゾがふと目をやるとアルルは今にも泣き出しそうだった。

「ちっ、仕方ねぇな。わかった。」
「ホント!?わーい!」
「うるせぇ!寝てやるから、お前もさっさと寝ろ!」
「うん!」

アルルはシェゾの頬にそっとキスをして寝る。
そして、シェゾはそんなアルルに赤面する。
そんな二人を愛でるように秋風が吹く。


                            fin




あとがき

アレインさん、誕生日おめでとう!
まだ少し早いですが、小説を書かせて頂きましたー!
そして、書いてる内に恥ずかしくなってきたというのは、秘密です(秘密になってない!)
こんな駄文でよろしければ、どうぞ貰ってやって下さい!
あ、お持ち帰りアレインさんのみです。
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